転職エージェントと話をして感じた違和感について

先日、転職エージェントと面談をして、キャリアのことをいろいろと聞かれた。

いろんな質問をされたのだけれど、もっとも違和感を覚えたのは以下の質問だった。

☑年収はいくらくらいを想定していますか?

いやいや、給料って仕事の質とか業績などから、判断されるものなのではないでしょうか?

こういうことで貢献しました、こういうことがあったから給料払えるよね、さまざまなことから勘案した結果、この金額で算出しました。

普通であればこういった流れになるのが、ごくごく当たり前なのだと思う。

それなのにいきなりストレートにいくら、というのは、物事の進め方としてどうなの?という感じがする。

仮に金額を伝えるのであれば、必ず自分が持っているスキルセットと、どうやって貢献するのかを伝えなければならないと思う。

それなのに転職エージェント側がさも当然といった顔で、ズケズケとそんな風に聞いてくる…。

転職エージェントなんて結局はその程度なんだな~、そのときに強く感じたことはそういうことだ。

金額を言うこと自体はまったく問題ではないし、むしろ、ものすごく大事なことなのだと思う。

ただし、そこにはきちんとした裏付けとか理由を添えて、こういうことだからこの金額が欲しいと明示するべきだと思う。

そういうことをまったくしないままいきなり金額の話をすると、それは下品なことのように写ってしまうのだけれど…。

もうちょっとうまい聞き方があるのでは?どうにかできないものなのだろうか?そんな風に考えてしまった。

転職エージェントとは何人かと話をしたけれど、最初に会った人はすごいな~と感じるような人だった。

最近会った人というのは正直言って何だかな~、という感じがする人ばかりなのでガッカリする。

まあ、いいけれど。

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