イケハヤさんはいろいろと物議を醸す発言も多いけれど、以下のような言葉はすごく励みになる。
独立してうまくいかなかった人に対し、暖かく迎え入れてくれるところはあるのだろうか?
そういうところがないと、新しいことに挑戦するベンチャー精神がますます廃れていくように思う。
わたしはフリーランスで1年間頑張ってきて、この言葉はけっこう感じるものがある。
「会社辞めて独立して頑張ったけど上手くいかなくて再就職」というのは、一部ではめっちゃ評価されると思うんだけどなー。少なくともぼくは評価する。
起業はむしろ失敗するのが当たり前なんで、事業立ち上げに失敗したからダメな人材ということはない。サラリーマンにはわからんのだろうけれど……。— イケハヤ@YouTube登録26万人 (@IHayato) June 29, 2020
自分は何一つ成功していないけれど、農業をやってみたいとかいろんなことを考える。
会社の経験はもちろん貴重だけれど、それ以外のところにも評価基準があっていい。
お金を稼ぐというのは何も会社だけがすべてではない…、それをすごく感じさせられる。
こういった挑戦を志す人がもっと増えたら、もっと楽しい世の中になると思う。
もっともわたしがこの言葉を肯定的に捉えるのは、自分がうまくいかないところにもあったりする。
会社にいるとさまざまな面でマインドブロックを受けたりして、なかなか踏み出せないのかもしれない。
わたしはとっくにその段階を通り過ぎて、いまはとにかくやりたいことでいっぱいだったりする。
文章だけに固執するのではなく、これからいろんなことを自分からやっていきたい…。