かのアップデートが株の暴落と同じだとすれば、まだ耐えることはできる。
いつか必ず戻ると信じられるし、むしろ仕込みの時期だと前向きに捉えられる。
ただコンテンツ重視とは建前で、本当は別の力学が働いているのかもしれない。
もしそうだとすればもはや個人に勝ち目はなく、すべて消耗戦になってしまう。
このあたりが全然見えないから、書きながらも迷いが生じている。
このまま突き進んで良いのか、それともまったく違う道を模索した方が良いのか?
今後について、ものすごく考えさせられる出来事であった。
被弾している人とそうでない人の違いは、果たして何なのか?
被弾したら、もはや復活する道はまったく残されていないのか?
コンテンツだけを見れば、企業よりも個人の方が秀でていることの方が多い。
下剋上を狙っているのに権威性が大事と言われてしまうと、もはや為す術がない。
無名の人間が成り上がれる手段と思ったのに、結局は有名な人が勝つ…。
これほどつまらないゲームはない、とわたし自身は思っている。
もう個人に勝ち目はないのだろうか?
企業だろうと個人だろうと元を正せば、必ずコンテンツを作っている人がいる。
これらで戦って純粋に面白いものが勝つ…、そんな世界であって欲しい。
そしてそれを信じて、良いものを作り続けていきたい…。