矢面時間に対する考察とその想いを綴ってみる

矢面に立たされた時間を積み重ねることでしか人は成長することができない…。

この言葉にものすごく共感を覚えていて、自分にもっとも足りていない部分だなと思う。

☑成長に不可欠な「累積矢面時間」が大切

本をたくさん読んだり、講演に足を運んだり、音声学習をしたり…。

おそらく人よりもそういったことには、かなり熱心に取り組んできたと思う。

それでも自分がうまくいっていないのは、矢面に立つ時間が足りていないから…。

そんな風に考えてみたらなるほど、けっこうしっくり来る気がしている…。

矢面に立ちたいなんていうすごく奇特な人は、実際に出会うことは滅多にいない。

ずっと人前に立っていたいという、とある芸能人の話を聞いたことがあるけれど…。

これはまさに矢面時間の累積という意味において、完璧に体現しているように思う。

自分はまだ準備が足りていないんじゃないか、能力不足で恥をさらすだけではないか?

そうやって尻込みしてしまうといった場面は、どうしてもあったりするけれど…。

しっかりと向き合うことによって長い目で見れば、必ず成長に繋がっているのだろう。

自分がどんな選択をするのかを迫られたときに、矢面に立つというのは意識しておきたいことだ。

端から好き勝手なことを言う評論家よりも、現場でしっかりと向き合っている実務家。

批判にさらされて厳しい状況に追いやられたとしても、しっかりと受け止めて次の糧に繋げていく…。

目先の損得という意味において言えば、矢面に立たされるのはあきらかに損でしかない。

ただ矢面に立つということは、絶対に必要なことなのだという想いは絶対にある。

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