RADWIMPSの『君と羊と青』という曲のある一節が大好きで、ことあるごとに思い返している自分がいる。
世界が僕らを置き去りにするから 負けじと彼らをなおざりにしてやった
するとどうだ寂しがったこの世界が 向こうから割り込んできた
現状を嘆くのではなく自分が思ったとおりに突き進んでいけば、やがて世界の方から自分に歩み寄ってくる…。
それは10年後かもしれないし20年後かもしれない、もしかしたら一生訪れることはないかもしれない…。
それでも自分の信じた世界を突き進んでいき、やがて世界を変える存在へと変わっていく…。
自分は生きている間、常にこれを信じ続けていて、いつかチャンスがやってくるのではないかと思っている。
もっともこんなことを口に出して言えば、たちまちバカにされることくらい自分でも分かっている。
だからいちいち言わないし、自分の胸のうちにそっとしまっている、でも、いつかの栄光をずっと夢見ている。
でも形には残しておきたいから、こうやってひっそりとブログに綴っておく。
無職でくすぶっていく期間だからこそ余計に、ときどき無性にエモい自分がひょっこりと顔を出す。
大丈夫、きっと自分はやれる。根拠のない自信を持ちながら、今日も前へと突き進んでいく。