新しい環境に飛び込むとき、新しいことを学ぶとき、新しい何かを始めるとき…。
人はワクワクした気持ちを持つと同時に、不安に苛まれるような気持ちにもなる…。
いまはPhotoshopという、まったく新しいことを学んでいる最中なのですが…。
自分がまったく持ち合わせていない、異質なものを取り入れているような感じである。
自分が思っている以上に集中力が続かず、気がつけば別の何かをやっていたりする。
新しいことをイチから学ぶというのは、想像以上に脳にストレスがかかっているのだ。
自分はフリーランスとして活動して以来、随分と結果が出ない状況が続いていた。
結果が出るか出ないかは分からないけど、少なくとも学習の手を休めることはしない…。
セールスライティングとかマーケティングとか、誰にも負けないくらい本を読んできた。
明確な結果は出していないけれど、それなりの技術などを会得したつもりではある。
とあるライターの人の文章を読んでいると、何となく違和感を感じる瞬間がある。
キャリアを重ねているにも関わらず、あまり進歩が感じられなかったりするのだ。
ライターって、自分の居心地の良い範囲の中で、好き勝手に書いているだけなのでは?
文章一本で何とかしようといった生き方は、個人的にはすごく危険な生き方だと思う。
一文字○円という切り売りするような生き方、個人的にはまったく共感はできない。
お金に魂を売っているようにしか思えなくて、そんなの辞めた方が良いと思ってしまう。
文章を書くならブログで好き勝手に書く…、そういったことが何よりも一番だ。
文章はあくまで柱となる本業があって、副業とか片手間にやるというのが良いのだ。
思い返してみれば自分は、デパートの正社員という本業があった上で文章を書いていた。
もし、文章をもっと極めたいというのであれば、専門性を身につけた方が良いと思う。
マーケティングとかセールスライティングとか、ビジネスに活用することができるもの…。
そうでなければ、個人的な日記やつぶやきばかりを、量産し続けてしまうことになる。
自分はいま、文章からもっと離れていこうという、そんな段階へと差し掛かっている。
文章を垂れ流したいのであれば、こういった日記的なものをもっと書いていきたい。