日本人はもっと「自分を高く売る練習」をした方が良いのではないだろうか?
決められた値段に黙って従うのが美徳、というのはちょっと違うような気がする。
たしかに決定権はクライアント側にあって、そちらが大きな力を握っている。
ただそこに対して期待を抱かせる提案して、考えを変えてもらうことはできるのだ!
前向きな提案というのはむしろ、クライアント側の方が求めていることは多い。
それに対してしっかりと結果を出して、それに見合った報酬をもらっていく…。
まずはしっかりと戦略を見直して、以下の3点を考えてみてはどうだろうか?
・決定権のある人にこちらから働きかけていく
・相手に期待を持ってもらえるような提案をする
・もっとお金を出しても良いと思える結果を出す
日本人はそういったことをやる前に、すっかりあきらめている人が多いと思う。
クライアント側の決定権は揺るがない…、そんなことは絶対にないはずなのだ。
値段はもっと交渉しても良いと思うし、それを楽しむくらいの気概が欲しい。
交渉材料をしっかりと持っていれば、こちら側の案を通すことはできるのだ。
アスリートなんていうのはむしろ、稼げるのが当たり前だと思ったりする。
幼い頃から誰よりも頑張って練習して、人より優れた技術を持っているから…。
イチから価値を作るということを、もっと試しても良いのではないか?
自分は文章というものを武器にして、その限界に挑戦しようと思っている。
文字単価の最大化を図っていき、どこまでの価値を弾き出すことができるか?
いままでまったく考えもしなかったけど、武井壮さんの考えに触れて大きく変わった。
安く自分を売ってはダメ!高く買ってくれる人のもとに行く!
自分の力でそれをしっかりと試してみて、できることを最大限までやってみたい!