『実践マーケティング思考』を読んで感じたことに関する感情メモ

マーケティング戦略を考える上において、

・ターゲットの設定

・論理の構築

・すべての要素に整合性があるか

こういったことをちゃんと調べるのは、ものすごく重要である。

きちんとできていれば、少なくとも向かうべき方向性、ベクトルは合っている。

 

ただし、感情的なところで、揺さぶられるものがあるかどうかは別問題。

その文章には血が通っているのか、感情の発露がちゃんとできているのか?

キャラが立っている!ボケをかましている!やり取りが秀逸!

合間に閑話休題みたいなものがなければ、なかなか読み進めてもらえない。

 

その文章の中に、どれくらい感情的要素が含まれているのか?

 

網羅性の高い記事にこだわるあまり、つまらない文章が多いことが多い。

その中でもグイグイと読ませる、感情に訴えかける文章が非常に大事!

人間は感情の生物なので、それがなければ絶対に動くことはない。

リライトにおいてもっとも大事なのは、感情に訴えかける部分を考慮すること。

 

ある人のブログは、どこか説教臭くて、全然面白みがないと感じたりする。

それは、SEOの型とか網羅性、にこだわりすぎているのがおもな原因である。

結局は、ブログ記事として面白いと感じるのかどうか、それが何より一番。

 

最終的には読み物として面白いかどうか、これがいちばん大切なことだと思う。

そして、面白いブログを書いている人は、それがものすごく良くできている。

自分はまだ何かに捕らわれていて、なかなか思うようなものが書けていない。

 

読者が読みたいと思うことを、検索意図などを満たしながら丁寧に書く。

ブログ道はまだまだ終わらない!これからもずっと続いていく。

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