YouTubeバブルは数年以内には、確実に弾けることが予想されます。
お金が稼げなくなってそれでもなお、YouTubeをやり続けていくのか…。
このフレーズに入って初めて、真価が問われるのではないでしょうか?
ブログの世界ではすでにかなりの部分で、こういう段階に来ている状況です。
いまは、テレビの人が相次いでYouTubeに参入を果たしています。
ただし、勢いづいているものにばかり目が眩むと、やがて自分を見失ってしまいます。
YouTubeで名を挙げた人を過剰にもてはやすのは、ちょっと違う気がしています…。
やっぱりテレビだよね!となるときも、いずれ訪れるのではないでしょうか?
ツイッターやインスタグラム、TikTokで有名な人も、同じことが言えると思います。
新しいプラットフォームは、新たなスターを誕生させる可能性を秘めています。
それ自体は決して悪いことではないし、むしろ活性化する意味でも良いと思います。
ただ後続からモノマネをして続々と追いかけていく…、そんな人があまりに多すぎです。
スマホゲームがすごかったときに、任天堂はさんざん叩かれ続けました。
時代の波に乗り遅れたのでは?ずっと言われ続けていた時期がありました。
グリー、DeNA、ガンホー、ミクシィ、コロプラ、Klab…。
飛ぶ鳥を落とす勢いだったものたちが、ここぞとばかりに攻勢を仕掛けていました。
いまとなっては改めて、任天堂の強さをまざまざと見せつける結果となりました。
時代を見誤っているのはむしろ、任天堂をこき下ろしていたアナリストたちだったのです。
わたしは映画とか本とか、既存のメディアは、まだまだ全然弱くない、と思います。
本当に面白いものであれば、伝える手段はどんなものでも良い、と感じたりするのです。
テレビに見切りをつけてYouTubeに流れた人は、いつか仇となる気がしてなりません…。
稼げなくなってまたテレビに出戻る…、そんな風にならないのでしょうか?
お金が稼げなくなってもなお、本当にYouTubeをやり続けていくのでしょうか?
その覚悟がないのであれば、わたしはフラフラとするのは得策ではないように思います。
お金が儲かるというところには、本当にたくさんの人が殺到するのだな~と思います。
わたしはマネタイズが下手クソなので、これからも無理のない範囲でやっていく所存です。
ブログはオワコンと言われようと、そんなことは本当にどうだっていいです。
ライバルが減ってくれるのであれば、むしろ歓迎すべきことだと思っているので…。